漬ける深さ。

ハノイカフェの、足の形が父親にそっくりな包丁、香代子ですヽ(・∀・)ノ


私がこのお仕事に転職するのはだいぶ遅かったというお話は、このブログで何度か書きましたが(34歳だったかなぁ…)、お料理を趣味としていた頃から仕事にしている今まで、目標とする料理人像はずっと変わってないなぁって、最近よく思います。


“お母ちゃん”のお料理が憧れでした(^^)


今はベトナムのお料理をさせて頂いておりますが、やはりここでもベトナムの“お母ちゃん”を意識してます。


自分で作ったお野菜を使って、自分で釣ってきたお魚を食卓に出して…妄想が止まりませんね(笑)

ただ、憧れるだけで、学びには辿り着いてない、怠け者です(((^_^;)

釣りしたいとか言いながら、餌付けるの怖いし、生きたお魚怖くて触れんし。。(〃_ _)σ∥



さて、我が実家近藤家では、私が小さい頃から漬け物は毎年の恒例行事だったように思います。

梅酒と白菜のお漬け物は作ってたなぁ。

今は両親二人暮らしになっちゃったんで、もう浅漬けとかになってますが、昔はあのクリーム色の大きい漬け物容器に婆ちゃんと母ちゃんがいくつも白菜を漬けてたのを思い出します♪


せっかく教えてもらった近藤家の伝統の“お母ちゃん”行事、忘れる訳にはいかんってことで、二年に一回位は作るようにしてます。

毎年やれやって話ですけど…

今年はらっきょうと糠漬けを。






ただ、最近はスーパーで綺麗に洗ってあるらっきょうが売ってますので、悩んだ挙げ句、土付きじゃないのを選びマシタ…怠けた(￣▽￣;)


ホントは梅干も予定してたんですが、行程が多過ぎて、もう諦めて来年にしよかなぁと思ってしまってます(..)


毎年毎年されてる方からしたら、そんなんやったら漬けるなやーでしょうねー(-_-;)


それでもやることに意味があるんやーって思って、これからも続けていこうと思ってます♪


私の“なりたい”に、一歩でもいいから近づきたいーp(^-^)q